※6 2000(平成12)年1月

追悼 青木 恵牧師

(写真は、2000年4月2日のコンサートです。)

この時の証は、一冊の小冊子になるほど、ふんだんにあります。一言で言うと、準備に取り掛かった時から、ワークショップでの練習の間も、そして最後のコンサートに至るまで、聖霊さまが教会に臨まれ、また、このワークショップ&コンサートに参加した全ての人の上に、力強く働いてくださったということです。

コンサートが終わると直ぐ、ラニーさんは全員に、控室に入るように言いました。また、青木先生を控室に招き入れ、「青木先生、お祈りして下さい」と言いました。先生は、しばらく静まってから、次のように祈りました。「天のお父さま。私はあなた様があまりにも大きすぎて分かりません。あなた様のことを私に教えて下さい。ここにいらっしゃるクワイアのお一人おひとりにも教えて下さい。あなた様のことが全く分からない日本人、私たちに教えて下さい。主よ。私たち日本にリバイバルを与えて下さい。私たちの尊い救い主、イエス・キリストのお名前によってお祈り申し上げます。アーメン。」青木先生は涙ながらにお祈りささげました。この祈りを聞きながら、クワイア全員が声を上げて泣き始めました。再び聖霊に触れられているようでした。

コンサートを終え、多くの方に感想をお聞きしました。教会員で、音楽を生業としている或るご夫妻の感想をご紹介します。「主人の感想は、次のような内容でした。アンコール曲(Make Us One)に関しては感動した。なぜということではなく、とにかく感動した。あの曲に関してはラッカーさん(の指導)を遥かに超えていた。 私が感じたことは、アンコール曲を聴いた時に音のシャワーが全身を包んだような感覚を受けました。とにかくそれは凄い喜びであり美しさでした。」聖霊さまが臨まれ、教会にリバイバルが起こされました。 1999年11月以降、青木先生が祈りの内に確信していたことが、正に実現しました。

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