昨夜、私の主で、私が仕えている神の御使いが私のそばに立って、こう言ったのです。元気を出しなさい。私は神を信じています。私に語られたことは、そのとおりになるのです。《使徒の働き 二十七・23、25》
私たちの人生には、突然の嵐が襲い、その嵐が荒れ狂う時があります。友人関係や学校、家庭などでその嵐が吹き荒れます。その中でも、死を覚悟するほどの嵐に会うとき、人間の知恵や方法を尽くして、その暴風から逃れるため努力します。そのように、嵐が迫って来ると、今までイエスさまを信じることをあざ笑っていた人々も、苦しい時の神頼みで、イエスさまを求め始めます。
毎日の生活の中で押し寄せて来る嵐に、どのようにして打ち勝つことができるでしょうか。きょうのみことばは、実際に大暴風雨に襲われ、大胆に勝利した使徒パウロが、信仰によって語ったことばです。この信仰のことばを通して、人生の嵐に打ち勝つための大事な秘訣を学んでみましょう。
第一に、使徒パウロは「私の主」と告白しました。この地上に生きている人は、神さまに属しているか、サタンに属しているか、二つにひとつです。どういう人が神さまに属しているのでしょうか。「神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに、世を愛された。それは御子を信じる者が、ひとりとして滅びることなく、永遠のいのちを持つためである《ヨハネ 三・16》」と、聖書の中で最も有名なみことばに書かれている通りです。イエスさまを救い主と信じ、口で告白し、心の中に神さまの霊、聖霊さまが住んで下されば、その人は神さまに属している人です。
第二に、使徒パウロは「私が仕えている神」と告白しました。人は、この世とサタンに仕えるか、神さまに仕えるか、二つにひとつです。この世とサタンに仕える人は、いつかは空しさをおぼえるようになります。使徒パウロと一緒に船に乗っていた人々は、ユーラクロンという暴風に襲われ、船荷と船具まで捨てることになりました。それと同じように、この世の名誉と地位と物質も瞬く間に流れてしまいます。人生の嵐の時には、この世の物は当てになりません。けれども、神さまに仕える人は、決して捨てられることはありません。私たちが仕えている神、イエスさまがこの世に来られた時、貧しい人、人々から馬鹿にされていた人、捨てられた人々のところに行かれました。イエスさまは彼らと一緒に歩まれました。私たちのために死なれた主が、私たちを見捨てるはずはありません。「主ご自身が『わたしは決してあなたを見放さず、あなたを見捨てない』《ヘブル十三・5》」のです。
第三に、使徒パウロは「私は神を信じています。私に語られたことは、そのとおりになるのです」と信仰によって語りました。真実な神さまは、ご自分がおっしゃったことは必ず実行される方です。神さまのみことばを信じる人は、どのような嵐が吹いて来ても、揺るぐことはありません。
今、生活の中で嵐が迫っていますか。パウロのように「私は神を信じています。私に語られたことは、そのとおりになるのです」と、信仰によって語りましょう。信仰によって前進しましょう。
お祈り:私と家族を導いてくださり、励ましてくださる天のお父さま、感謝します。毎日の生活の中で、変わり続ける周りの様子を見て、私は神さまを恨み、不平不満を言いました。赦してください。神さまとみことばを心から信じ、御心を実践できるように助けてください。主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン


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