モーセは、すべて【主】が彼に命じられたとおりに行い、そのようにした。《出エジプト記 四十・16》
生きた、力ある信仰を持つ人になるためには、神さまのみことばを聞き、行うことが一番大切です。クリスチャンに「神さまのみことばを行いなさい」と言うと、「こんなに多くのみことばをどうやって行うことができますか」と言って、自分がみことばを行わないことの弁解をします。
神さまは、私たちが行えないような命令を私たちに与えて、「みことばを行いなさい」とおっしゃっているのでしょうか。そんなことは、決してありません。私たちが毎日の生活の中で、「小さな事」からみことばを行っていくならば、私たちの霊は、力を得ます。聖霊の力によって、到底行えないと思えるような難しい命令も行えるようになるのです。
では、私たちの毎日の生活の中にある「小さい事」とは何でしょうか。
第一に、私たちの生活態度を変えることです。「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべてのことにおいて感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。《Ⅰテサロニケ五・16~18》」 まず、このみことばから行ってみましょう。「いつも喜んでいなさい」とは、うれしい時だけ喜ぶのではなく、悲しい時にも喜ぶようにと、私たちに勧めています。「うれしくないのにどうやって喜べるのですか」と反論する人がいるでしょう。うれしくなくても、「うれしい、うれしい」と続けて口で告白すれば、心に変化が起きて、最後には喜びの歌を歌うようになります。「絶えず祈りなさい」ですが、どのようにすれば、絶えず祈ることができるのでしょうか。心の姿勢が神さま中心になっていることが、絶えず祈ることです。また、「すべてのことにおいて感謝しなさい」とは、良い事にも感謝し、良くない事にも感謝し、うまくいっている時に感謝し、うまくいっていない時にも感謝することです。なぜ感謝できるのでしょうか。私たちにとって善くないことでも、神さまはすべてのことを働かせて益に変えて下さるからです。このみことばから、まず毎日の生活の中で行ってみましょう。
次に、毎日顔を合わせる家族に対して、小さい事からみことばを行ってみましょう。「妻たちよ。主に従うように、自分の夫に従いなさい。…夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自分を献げられたように、あなたがたも妻を愛しなさい。…子どもたちよ。主にあって自分の両親に従いなさい。…父たちよ。自分の子どもたちを怒らせてはいけません。むしろ、主の教育と訓戒によって育てなさい。《エペソ五・22、25、六・1、4》」 夫は妻を本当に愛し、妻を大切にしましょう。妻は夫に仕え、従いましょう。子どもたちは両親に従いましょう。親たちは、聖書によって子どもを育てましょう。
このように、毎日の生活の中で、小さい事から神さまのみことばを行なっていけば、次第に神さまのみことばをもっと多く行えるようになり、私たちの信仰も、段々と成長するようになるのです。
お祈り:私と家族に約束のみことばをくださった天のお父さま、感謝します。今日のみことばをいつも行う私と家族になれるように助けてください。私は弱く貧しい者です。聖霊さま、私がみことばに感動し、みことばを守って行けるようにいつも導いてください。主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン


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