9月28日 幸いな人が行うべきこと

まことに、その人は主の教えを喜びとし、昼も夜もその教えを口ずさむ。《詩篇 一・2》

聖書は、イエス・キリストについて語っています。「あなたがたは、聖書の中に永遠のいのちがあると思って、聖書を調べています。その聖書は、わたしについて証ししているものです《ヨハネの福音書 五・39》」と書かれている通りです。

モーセに与えられた律法に命じられていることを、イエス・キリストはすべて完成してくださいました。旧約聖書で語られていることの中心テーマは、イエス・キリストが信仰を完成し、救いを完成するということなのです。ユダヤ人もイエス・キリストによって救われ、ユダヤ人以外の世界中の異邦人もイエス・キリストによって救われるということが、旧約聖書で語られていることです。そして新約聖書には、その約束が見事に成就したことが書かれています。

このように、《創世記》から《ヨハネの黙示録》までの聖書全体が、イエス・キリストについて証言しているのです。ですから、幸いな人が行うべきことは、何よりも先ず、真理のみことばであるイエス・キリストを愛することです。イエス・キリストを愛することないクリスチャンは、幸いな人ではありません。また、義務として教会に通ったり、礼拝会に出席したりする人も、幸いな人ではありません。幸いな人は、聖霊さまの力によって真理のみことばである主イエス・キリストを喜ぶ人です。また、キリストの律法である新約聖書の大切な教えを、昼も夜も口ずさむ人です。みことばを心に蓄え、住まわせる人です。

人は、自分が愛していること、好きなことを、昼も夜も考えます。恋愛している男女は、いつも恋人の事を考えています。画家は、夢の中でも絵を画くことについて考えます。音楽家は、道を歩く時もメロディーを口ずさみます。事業家は、ご飯を食べている時も事業について考えています。

幸いな人は、イエス・キリストの恵みと愛と祝福について考え、みことばを考え、みことばを思い巡らします。また、みことばをいつも口ずさみます。神さまの愛が分かれば分かるほど、真理のみことばである主イエス・キリストをもっと喜び、みことばを心に蓄え、住まわせるようになります。聖書を読んでいて、理解できない難しいところが出て来ても、一章一章読み進んで行くと、今まで体験できなかった喜びを味わうことができるようになります。これが幸いな人の姿です。

神さまを信じると言いながら、もし神さまの教えを口ずさむことをしないなら、幸いな人とは言えません。聖霊さまの助けによって、昼も夜も真理のみことばを口ずさむ幸いな人とならせて頂きましょう。

お祈り:神さまを信頼することが知恵の源であると教えてくださる、私たちの天のお父さま、感謝します。私たちが主のみことばを昼も夜も考え口ずさむ幸いな人となれますように。そして何よりも、隣人にイエスさまの福音を証しすることができますよう、聖霊さま、力をお与えください。主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

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