私たちは一人ひとり、霊的な成長のため、益となることを図って隣人を喜ばせるべきです。 《ローマ人への手紙 十五・2》
今、世界中の人が愛に飢えています。人は、愛がなければ生きて行けません。なぜなら、神さまは愛であり、私たち人間は、その愛の神さまのかたちに似せて創造されているからです。
今、世界に憎しみがはびこる理由は、人が罪を犯したからです。私たちは、罪を犯すように誘い込んだ悪魔に似る者となったのです。悪魔は、初めから人殺しであり、嘘つきであり、天の父なる神さまを憎んでいるのです。悪魔の性質は、憎しみです。しかし、神さまが創造してくださった人間は、根本的に愛を望み、求めているのです。
愛は、人を幸せにします。人に生きる価値を与えます。人に喜びを与えます。愛のないところには、不幸と憎しみと苦しみがあります。今、家庭が破壊されています。隣り人が苦しんでいます。社会全体が、ひどくもがき苦しんでいます。その原因は、愛が乏しいからです。
この世界に生きるすべての人が、先ず自分が愛を受けようと考えています。まず先に愛してもらおうと思っています。先に人から愛を受けようとするから、ひどくもがき苦しむのです。私たちはまず、イエスさまから愛を頂かなければなりません。「私たちは愛しています。神がまず私たちを愛してくださったからです。《Ⅰヨハネ 四・19》」 愛は先ず、神さまから始められたのです。ですから私たちは、主なる神さまの愛を受け取ることを学び続けることから始める必要があります。そうして始めて私たちは、自分から愛を隣人に与えることができるようになるのです。愛する皆さん、先ず神さまの愛を受け取ることを学び続けましょう。そして神さまを愛しましょう。そして次に、隣人に愛の手を差し伸べましょう。愛を先ず隣人から受けようとすれば、その関係は壊れてしまいます。神さまの愛を頂いている私たちが、先ず神さまから愛をいただき、そして神さまに自分の愛をささげるのです。この最も重要なことをしないで、神さまから祝福だけを受け取ることを考えて、「私が求めれば、神さまは下さるはずだ」と考えている心の態度を改めましょう。
愛する皆さん、先ず愛の神さまに仕えましょう。肉体と思いと真心を尽くし、心の中にあるすべての偶像を取りのぞき、神さまに仕えましょう。自分中心を捨て、神さま中心に立ち返って、神さまを賛美し、神さまの栄光を現す生活を送りましょう。そうする時、神さまは私たちを顧みてくださり、私たちの生活に神さまの豊かなご臨在を与えてくださるのです。それだけでありません。私たちは、周りの人から仕えてもらおうとするのではなく、先ず隣人に仕えることから始める必要があります。妻に仕えてください。夫に仕えてください。家族に仕えてください。親戚に仕えてください。弟子に仕えてください。人々が相手にしないような人に仕えてください。苦しみ、悩んでいる人に仕えてください。そうする時、神さまがあなたに仕えてくださるのです。
ですから、これからは祈る時、ただ「下さいと」叫ぶのではなく、「神さま。私は神さまにお仕えします。教会に仕えます。隣人に仕えます。そのため、私に知恵を与えてください。心の目を開いてください。健康を与えてください。神さまのご臨在を与えて、祝福してください」と祈りましょう。隣人を自分に仕えさせようとする人は、決してリーダーになれません。隣人に仕える人が、リーダーとなるのです。神さまと隣人に仕える人を、神さまは高く上げてくださるのです。
お祈り:愛であられる天のお父さま、感謝します。自分の心の中の欲望に仕えていました。自分中心にイエスさまを信じていました。赦して下さい。これからは真の愛をもって主に仕え、隣り人に仕えたいと願っています。私たちに力と勇気を下さい。イエスさまのように、仕える人生とさせて下さい。イエス・キリストのみ名によってお祈りします。アーメン


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