4月9日 信仰によって勝利しよう!

ただし、少しも疑わずに、信じて求めなさい。疑う人は、風に吹かれて揺れ動く、海の大波のようです。その人は、主から何かをいただけると思ってはなりません。《ヤコブの手紙 一・6~7》

神さまは、ご自分の御心に従うキリスト者の祈りを聞いてくださいます。けれども、キリスト者が祈る時、祈りを防害するものがあります。

その第一は、疑いです。感覚に頼ると、信仰は追い出されます。目で見て、耳で聞いて、手で触れるものが確かなことだと感じるのです。神さまの創造的な働きを体験することよりも、現実を見過ぎて、疑いを持つようになるのです。この疑いは、またたく間に信仰を破壊します。ですから私たちは、信仰を堅く守る努力をする必要があります。感覚に頼ったり、見えることに頼ったり、聞こえて来ることに頼ったりすることを、自分の思いの中から追い出しましょう。そうすれば、信仰による創造的な働きを体験することができます。

信仰が受ける二番目の妨害は、批判です。批判とは、自分の知識を信頼して、善悪を判断し、これは善いことだ、あれは悪いことだと決めつける事です。私たちは、学校教育によって沢山の知識を持っています。「これは理屈にかなっていない。だから、とうてい起こり得ない事である。知識や経験に照らして考えて見なさい。まったく理屈にかなっていない。」このように批判して、キリスト者の信仰を破壊しようとします。そして実際に、信仰を失った人が数多くいます。このような批判の攻撃を追い出すため、神さまのみことばに堅く立ちましょう。「信仰は聞くことから始まり、聞くことは、キリストについてのみことばによるのです《ローマ 十・17》」と書かれている通りです。神さまのみことばが、信仰を堅く支えるのです。

祈って神さまからの答えを頂いた、と言って錯覚して大喜びする人、また一方で、神さまから捨てられた、と思い込んで挫折する人が数多くいます。私たちは、感情の起伏によって、上がったり下がったりする信仰を捨て、みことばを信頼する信仰を持たなければなりません。私たちが創造的な働きを体験できる土台は、一番目もみことば、二番目もみことば、三番目もみことばです。

また疑いを追い出すためには、絶えず祈らなければなりません。祈りは、神さまとの交わりです。祈りによって神さまと交われば、キリストを信頼することができます。自分の感覚に頼り、自分の知識や経験に頼ることの愚かさを知ることが出来ます。工場から廃棄される水や有害な気体により、ダメージを受け、枯れそうになっている植物に、新鮮な空気を送ると生き返ります。同じように、絶望と疑いでダメージを受けた人が祈れば、神さまとの交わりによっていのちを頂き、創造的な生活をするようになるのです。私たちは毎日、休まずに祈らなければなりません。

疑いを追い出すためには、更に、聖霊さまの助けを求めなければなりません。「同じように御霊も、弱い私たちを助けてくださいます。私たちは、何をどう祈ったらよいか分からないのですが、御霊ご自身が、ことばにならないうめきをもって、とりなしてくださるのです。《ローマ 八・26》」と書かれています。聖霊さまは、キリスト者の弱さを助けるため、来てくださったお方です。疑いは、聖霊さまを信頼する時、追い出すことができます。

お祈り :私たちと共にいてくださる天のお父さま、感謝します。私たちは、神さまの御心に従って祈っていても、多くの妨害を受けます。その度ごとにみことばを信頼し、祈り、聖霊さまの助けを求めるようにならせてくださいけれども、貪欲の心を持って、祈ることがないようにしてください、貧しい、へりくだった心を持つようにしてください。主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

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