ある夜、主は幻によってパウロに言われた。「恐れないで、語り続けなさい。黙ってはいけない。わたしがあなたとともにいるので、あなたを襲って危害を加える者はいない。この町には、わたしの民がたくさんいるのだから。」《使徒の働き 十八・9~10》
神さまは、《創世記》から《ヨハネの黙示録》までの聖書のみことばを通して、私たちに約束を与えてくださっています。聖書に書かれている約束は、すべて、必ず実現します。イエスさまが、十字架の上で血を流して死なれ、復活なさったことで、約束の実現は保証されたからです。ですからこの約束のみことばは、イエスさまを救い主と信じ、神さまの子となった私たちに、価なしに与えられています。私たちは、このみことばを信頼し、大胆に実践しなければなりません。
使徒パウロは、ある時、コリント教会が完全に自立できることを見て、「コリントを離れようか、離れまいか」と、深く思い巡らしていました。その時、キリストが幻の中に現われて慰めてくださり、大胆にみことばを伝えるようにパウロを励ましてくださいました。「わたしがあなたとともにいるので、あなたを襲って危害を加える者はいない。」彼は、主のみことばを信頼し、コリントを離れず、1年6カ月もの間、みことばを伝え続けました。その結果、数多くの人々がイエスさまを心にお迎えするようになりました。
人生は一度しかありません。一度だけの人生をどのような態度で生きるかということは、私たち自身にかかっています。ですから、神さまの約束のみことばと、神さまの臨在と、聖霊に満たされることを熱心に求め、信仰をもって積極的に人生を生きることもできます。あるいはまた、この世が与える楽しみを求めて生きることもできます。
神さまは、すべての人々が使徒パウロのように、大胆に神さまのみことばを信頼し、前進することを願っておられます。私たちがどのような環境や立場に置かれたとしても、失望したり、後ろに退いたりすることを、主は願ってはおられません。「恐れるな。わたしはあなたとともにいる。たじろぐな。わたしがあなたの神だから。わたしはあなたを強くし、あなたを助け、わたしの義の右の手で、あなたを守る《イザヤ 四十一・10》」と書かれている通りです。この世のすべての人を支配し、すべての出来事を支配し、歴史を支配し、生きることも死ぬことも、万物を支配しておられる父なる神さまが、私たちと共におられますから、私たちは恐れる必要はありません。
今、この瞬間、恐れを心の中から追い出しましょう。神さまの完全な愛は、恐れを締め出します。その神さまの愛を受け入れてください。神さまの愛を受け取り続け、神さまを愛する時、恐れは私たちの中から追い出されるのです。
お祈り:全能の天の父なる神さま、私たちを主の中で守ってくださる愛に感謝します。私と家族は、主の大胆な証し人となることを願います。どんな環境に置かれても絶望しないで、イエスさまを見上げ、強い信仰を持つ事ができるようにしてください。私と家族が誘惑され、キリストの道から外れることのないようにしてくださり、約束のみことばを信頼することができますよう、聖霊さま、助けてください。主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン


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