4月25日 悪魔に立ち向かいなさい

身を慎み、目を覚ましていなさい。あなたがたの敵である悪魔が、吼えたける獅子のように、だれかを食い尽くそうと探し回っています。堅く信仰に立って、この悪魔に対抗しなさい。《ペテロの手紙 第一 五・8~9》

人が犯罪を犯す背後には、悪魔・悪霊が存在していることを知らなければなりません。悪魔は、初めから的を外していますし、罪の根源です。悪魔は、初めから罪を犯しました。ですから聖書は、罪を犯す者は悪魔に属している、と言っています。悪魔は罪そのものですから、罪と悪魔を分離しようとしても、分離できません。悪魔のあるところには罪があり、罪があるところには悪魔がいます。ですから私たちは、罪の背後に悪魔がいることを知り、絶えず警戒しなければなりません。私たちが罪に陥れば、悪魔に縛られるようになり、一度縛られると中々抜け出すことが出来なくなります。悪魔の用いる方法は、少しずつ少しずつ罪に引き寄せ、遂には私たちを滅びの淵に突き落とし、私たちを滅ぼすのです。最初から、「滅ぼすぞ!」とすごんで来ません。巧妙に誘惑して来るのです。私たちにとって魅力的なものを持って、近づいて来るのです。

何によっても導くことの出来ないブタを、上手に導く方法が一つだけあります。ブタを導きたい道路の上に、好物のエサを点々とまいておけば良いのです。そうすれば、ブタは好物のエサを拾い食いするので、目当ての場所にブタを導けるのです。同じように今、DVDやインターネットの動画、ゲームアプリ、映画などの映像によって、悪魔は若者を罪と悪に誘い込んでいるのです。

人は誰でも、心に描く思いの奴隷になります。人は、頭の中で具体的に繰り返し想像し、思い描いているうちに、その思い描いていることの奴隷となり、最終的にはその思いを実現するのです。人が創造的であり、生産的な思いによって、社会や人々に貢献する発見や発明をすれば、言うまでもなく素晴らしいことです。けれども、ほとんどの人はそうではなく、荒れすさんで、不健康な思いを持ち、罪悪に満ちた映像を見続けることよって、社会や人々を破壊する思いを心に満たしています。この事によって悲劇が生まれているのです。

ですから、想像することにおいても、思いにおいても、清潔で、創造的であり、神さまの栄光を現す想像、思いを持たなければなりません。罪悪を具体的に想像したり、見たりして、破壊する思いを心に満たしてはなりません。私たちは今、どの時代よりも、罪に染まりやすい社会に生きています。人間の人格と生活に大きな影響を及ぼす本、感情をあおり立てるような本が数多く出されています。人を堕落させる内容が満ちている本が数多くあります。DVDやゲームソフトの中にも、人の思いを荒れすたらせ、不健康にするような暴力や破壊に満ちあふれた映像が満ちています。いかがわしい、いやらしい映像が満ちています。そのため性犯罪を犯す人が低年齢化し、多くの犯罪がはびこっています。本当に私たちの戦いは血肉に対するものではなく、罪と悪魔に対するものです。私たちは、絶えず主の中で、罪に打ち勝つ生活をして行くように祈らなければなりません。

お祈り:聖なる天の父なる神さま、感謝します。私と家族が、家の中から罪悪の雰囲気を追い出し、敬虔な雰囲気を生み出せるよう、聖霊さま、共にいて、助けてください。主よ、私と家族が、罪悪の背後に悪魔・悪霊がいることを知り、みことばと聖霊さまを信頼して、悪魔・悪霊に対ち向かえるようにしてください。主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

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