1月14日 偶像を取り除きましょう!

その夜、【主】はギデオンに言われた。「あなたの父の若い雄牛で、七歳の第二の雄牛を取り、あなたの父が持っているバアルの祭壇を壊し、そのそばにあるアシェラ像を切り倒せ。」《士師記 六・25》

私たちは、主なる神さまと、偶像の神々とに、同時に仕えることはできません。偶像に仕えている限り、主なる神さまの恵みは私たちに注がれることはありません。

主は、聖霊さまの奇跡を経験したギデオンに何よりもまず、「家に入って偶像を砕きなさい」と命じられました。ギデオンの父ヨアシュは、イスラエルのマナセ族でありながら、自分の家に偶像の神バアルの祭壇を造り、その脇にはアシェラ像を立て、いけにえをささげていました。主は、きょうのみことばに書かれているように、ギデオンに向かい、「バアルとアシェラの祭壇を取り壊し、主のために祭壇を築き、父親が持っている七歳になる雄牛を取って、いけにえとしてささげなさい」と仰せられました。

ギデオンは村人を恐れて、太陽が出ている昼に、神さまの命令を行うことができませんでした。夜になって、自分のしもべの中から十人を引き連れて、主が言われた通り、バアルの祭壇を取り壊し、そのそばのアシェラ像を切り倒し、その上に祭壇を築きました。その祭壇の上に、七歳になる雄牛を取って、いけにえとしてささげました。

翌朝、村人が騒ぎたてました。バアルの祭壇とアシェラ像が切り倒され、新しく築かれた祭壇の上に七歳になる雄牛がささげられているのを見たからです。彼らは、誰がやったのか調べました。「ヨアシュの子ギデオンがこれをしたのだ」という事が分かると、村人はギデオンの家におしかけて行き、ギデオンを出して殺すよう父親のヨアシュに要求しました。すると、ヨアシュは村人たちに言いました。「あなたがたは、バアルのために争おうというのか。あなたがたは、それを救おうとするのか。バアルのために争う者は、朝までに殺される。もしバアルが神であるなら、自分の祭壇が打ち壊されたのだから、自分で争えばよいのだ。《士師記 六・31》」 これを聞いた村人たちは何も言えずに、皆帰って行きました。

偶像を取り壊すことは、決してなまやさしいことではありません。ギデオンは、家から追い出されて、村の人々に殺される覚悟で、神さまの命じられる通りに偶像を取り壊したのです。

皆さんの中に、まだまだ偶像に仕えている人はおられませんか?以前に拝んだ偶像礼拝の罪を告白せず、そのままにしていませんか。占いやオカルト、手相や魔術は主の忌み嫌われる恐ろしい偶像礼拝です。

また、人の手で造った偶像を礼拝することだけが、偶像礼拝ではありません。お金や地位、名誉や名声などを愛する思いが、私たちの心の中にあります。この「貪欲が、そのまま偶像礼拝なのです。《コロサイ 三・5》」 お金を愛していませんか。このような物を神さまよりも愛することが、すなわち偶像礼拝です。私たちの心の中のいかなる偶像も、ギデオンのように大胆に取り除く信仰こそ、神さまに喜ばれ、そして豊かに祝福される道なのです。

お祈り:宇宙の創造主なる天の父なる神さま、感謝します。主なる神さまの恵みを賛美します。私たちが天の父なる神さま以外の何物にも、心奪われたり、礼拝したりしないように導いて下さい。いつもへりくだって、主にだけ仕える者としてくださるよう、聖霊さま、お導きください。主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

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