2022-02

スポルジョンの朝ごとに

3月1日 魂をきよめる北風と南風

北風よ、起きなさい。南風よ、吹きなさい。私の庭に吹いて、その香りを漂わせておくれ。《雅歌 四・16》 無関心は何も生み出さない。死んだように動かず、静まっているだけである。人の営みの中で、どのようなことが起こるにせよ、この無関心よりは、まし...
スポルジョンの朝ごとに

3月

1日、魂をきよめる北風と南風《雅歌 四・16》 2日、熱心に仕えよ《サムエル記 第一 十三・20》 3日、苦難の中で信仰をテストなさる主《イザヤ書 四十八・10》 4日、神の恵みは十分である《コリント人への手紙 第二 十二・9》 5日、目を...
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2月29日 愛による勝利

永遠の愛をもって、わたしはあなたを愛した。それゆえ、わたしはあなたに真実の愛を尽くし続けた。《エレミヤ書 三十一・3》 律法は、私たちを大声で激しく糾弾する。私たちは、神の裁きに恐れおののく。「律法」と「神の裁き」によって、私たちはキリスト...
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2月28日 私の望みは神から来る

私の望みは神から来るからだ。《詩篇 六十二・5》 「私の望みは神から来るからだ」、このみことばを声に出して告白出来ることは、信仰者にとって光栄なことである。 信仰者がこの世に対して何らかの期待を抱いているなら、それは実に質の悪い、卑しい「望...
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2月27日 主なる神はわが住まい

それは、わが避け所【主】を、いと高き方を、あなたが自分の住まいとしたからである。《詩篇 九十一・9》 約束の地を目指し、荒野を旅していたイスラエル人は、状況が絶えず変化する中に置かれていた。雲の柱が止まる度に、そこに宿営を張った。しかし翌朝...
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2月26日 救いは主のもの

救いは【主】のものです。《ヨナ書 二・9》 救いは、すべて神の御業である。 「自分の背きと罪の中に死んでいた《エペソ 二・1》」魂をよみがえらせることが出来るのは、神おひとりである。また、その魂の霊的生活、霊的いのちを守られるのも、神おひと...
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2月25日 迫り来る御怒り

だれが、迫り来る怒りを逃れるようにと教えたのか。《マタイの福音書 三・7》 嵐が過ぎ去った後、田舎道を歩くことがよくある。喜びを味わう、楽しいひと時である。雨に打たれたばかりの野草からは、清々しい香りがほのかに匂い立っている。その香りを嗅ぐ...
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2月24日、時にかなった恵みの雨

わたしは、……時にかなって雨を降らせる。それは祝福の雨となる。《エゼキエル書 三十四・26》 「わたしは、……時にかなって雨を降らせる。それは祝福の雨となる。」ここには主権者のいつくしみがある。そうである、主権者のいつくしみであり、神のいつ...
今週のメッセージ

聖書の人物(91)弟子訓練を受ける12使徒 vol.4

心の目が開かれますように《マタイの福音書 十五・21~38》 1.異邦人の女の願い イエスさまの弟子訓練の第一が、五千人の給食です。場所は、ガリラヤ湖の北の人里離れたところで、テーマはイエスさまを信頼し、イエスさまがくださる良きものを人々に...
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2月23日 決して見放さず、見捨てない神

わたしは決してあなたを見放さず、あなたを見捨てない。《へブル人への手紙 十三・5》 聖書の約束はすべて、私的解釈を施して読んではならない。神が、一人の聖徒に語られたみことばは、全ての者に語られたことである。また、神が一人の聖徒のために泉を開...