2月15日 幼子のように父なる神を信頼しよう!

そのとき、イエスはこう言われた。「天地の主であられる父よ、あなたをほめたたえます。あなたはこれらのことを、知恵ある者や賢い者には隠して、幼子たちに現してくださいました。」《マタイの福音書 十一・25》

私たちは皆、キリストの中に置かれた神の子です。父親、母親には、主から委ねられた子どもたちを、神さまのお考えの通りに育てなければならない責任があります。

けれども一方で、私たち自身も、神さまの御前では幼子のようにならなければなりません。イエスさまは、はっきりと言われました。「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたも悔い改めて子どもたちのようにならない限り、決して天の御国には、はいれません。《マタイ 十八・3》」 この様に、大人も幼子のようにならなければ天の御国に入ることができません。肉体が子どものようになるという意味ではなく、心の性質が幼子のようでありなさいということです。それでは、幼子のような性質とはどのようなものでしようか。

第一に、幼子の特徴は、ありのままをさらけ出すところです。幼子は、自分自身の姿のありのままで生きています。私たちも、神さまの御前で取り繕うことなく、自分自身をそのままの姿で現すことが必要です。

第二に、幼子は単純です。自分は知恵があると高ぶって、「神はどこにいるのか。神のことばがどうして真理なのか?」と、うそぶく人は神さまから見捨てられます。しかし、幼子のように単純な心で、神さまのみことばに耳を傾けるとき、神さまは私たちに真理を悟らせて下さり、進み行くべき道を示して下さり、神の子として召して下さるのです。

第三に、幼子は父母の教えをそのまま受け入れます。私たちも、天の父なる神さまの教えであるみことばを、《創世記》から《ヨハネの黙示録》まで、みな信頼しなければなりません。天がくずれ、この大地が滅びても、一点一画も変わることのないみことばは、決して滅びることはありません。この神さまのみことばを信頼すると、天の父なる神さまは、みことばを通して私たちに語りかけて下さり、いやして下さり、助けて下さるのです。

私たちは皆、神さまの御前では子どもなのです。私たちは知恵や経験を心の中に蓄えます。知恵や知識や経験が豊かになります。けれども、神さまの御前ではへりくだって、いつまでも純粋でいなければなりません。幼子のように自分を小さくし、純粋に信頼する者でなければなりません。そうするとき、与えられた信仰が育つのです。イエスさまは、幼子のような私たちを深く受け入れて下さり、恵みの中に入れて下さるのです。

お祈り:幼子のように単純で、純粋な心を持つ者を愛し、受け入れて下さる天のお父さま、感謝します。私と家族が皆、神さまの御前で幼子のようになれますように。この世に染まらない、純粋な心を持ち続けることが出来ますように。天の父なる神さまにすべてを信頼し、お委ねし、頂いた偉大なキリストの愛を隣人と分かち合うことができますよう、聖霊さま、お導きください。主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

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