神に近づきなさい。そうすれば、神はあなたがたに近づいてくださいます。《ヤコブの手紙 四・8》
今、世界の人口は、約83億人(2026年現在)です。けれども、この世界には、大きく分けると二種類の人がいるだけです。天のお父さまに仕えている人と、世と世の欲に仕えている人です。天のお父さまに仕える人は、この世界で生きてはいますが、お金や快楽、有名になることに全く興味がなく、ただ天のお父さまの御心に従って生きています。一方、世と世の欲に仕えている人は、肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢、お金や快楽、有名になることに執着しています。何を追い求めて生きるのかによって、その人の人生観、価値観、世界観、歴史観が決まります。毎日どのように生きるのかが決まって来ます。
地球は、太陽の周りを、約365日をかけて回っています。地球が太陽を中心に回っている限り、太陽の光や熱を享受できます。もし仮に、地球が太陽の軌道を外れ、太陽の周りを回らなくなったとしたら、命ある生き物は絶滅するでしょう。同じように、天のお父さま中心の生活をする人を、御父は責任をもって顧み、恵みと平安を与えてくださいます。面倒見てくださいます。もし、人が天のお父さまに逆らい、自分の欲望とこの世に仕えながら生きて行くならば、神さまの恵みという軌道を外れて、悲惨な最期を迎えることになります。
最初の人アダムとエバは、神さま中心の生活をするように造られました。そして、主がお造りになったエデンの園を管理しながら生きていくよう、定められました。アダムとエバが、ただ神さま中心の生活、天のお父さまに仕える姿勢をもって生きたならば、神さまの責任で、神さまの恵みを思う存分享受できたことでしょう。しかし、アダムとエバは、天のお父さまに仕える心を捨て、悪魔の策略に陥ってしまいました。そして、肉の欲、目の欲、暮らし向きの自慢、自分の欲望と食欲に仕える者になり果ててしまいました。神さま中心に回る軌道から外れたのです。ですから、神さまの愛も恵みも届かなくなり、神さまのいのちから遠く離れてしまったのです。彼らに呪いが押し寄せて来ました。この地球に、呪いと茨とアザミが生え、憎しみと殺人、恨みと怒り、涙と苦痛が満ちたのです。けれども、愛であられる神さまは、イエス・キリストをこの地に送ることで、救いの道を開いて下さいました。
人はみな、神さまとの関係を最優先にし、最も大切にしなければなりません。神さまの御心通りに生きることを、最優先にすることが求められています。そうでなければ、人間関係で苦しむことになります。地球が太陽の軌道を外れれば、太陽からの光や熱が享受できなくなり、命ある物が滅びます。同様に、神さまとの関係を失い、神さま中心の軌道から外れていれば、人は滅びるしかありません。どんなに財産や地位を持ち、有名になっても、真の心の平安と喜びと幸せは味わうことができません。人は誰であろうと、本当の心の平安と喜びと幸せを味わいながら毎日を生きるには、キリストの救いを受け取り、キリストの中で新しく造られた者となり、キリストのいのちを得て、キリストの十字架の血で神さまと和解し、神さま中心の生活をし、神さまに仕える生活をする必要があるのです。
お祈り:愛であられる天の父なる神さま、感謝します。神さまに真心から仕えられず、自分の心の中の貪欲に仕え、お金を持ち、地位を持ち、有名になることだけのために生活した私を赦してください。私と家族が、真心から神さまに仕え、神さまの御心に従って生きる者となれますよう、私と家族に勇気と信仰の決断をお与えください。主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン


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