こういうわけで、このように多くの証人たちが、雲のように私たちを取り巻いているのですから、私たちも、一切の重荷とまとわりつく罪を捨てて、自分の前に置かれている競走を、忍耐をもって走り続けようではありませんか。《ヘブル人への手紙 十二・1》
オリンピックや色々な大会の試合を見るたびに、信仰の忍耐を思い起こします。厳しい訓練に耐え、筋力を鍛え上げ、技も人並み以上に上達した選手たちが最善を尽くした時、栄光のメダルを獲得することができます。
私たちの信仰は、どのような時も、練習ではなく、実際の戦い、試合です。信仰は、いつも自分にとって都合の良いものばかりではありません。恵みも沢山ありますが、苦しみや問題も必ず起こります。このような時、私たちが諦めると、悪魔に負けてしまいます。必ず起こる苦しみや問題が襲って来た時、私たちはどうしたら良いでしょうか。
まず、神さまの約束のみことばに堅く立つことが必要です。イエス・キリストを信頼している私たちを支えているものは、言うまでもなく、神さまの約束のみことばです。けれども、人の知識と感情と意志、周りの状況を信頼している人は、世の中の変化に押し流され、永遠に滅ぼされてしまいます。私たちにとって永遠に変わらない土台は、神さまのみことばしかありません。空が崩れ去り、この大地がなくなっても、神さまのみことばは一点一画も変わることがないのです。
また、苦しみや問題が襲って来たとき、私たちはイエスさまの御名によって祈ることが必要です。祈る人は、聖霊さまと交わります。聖霊さまは、神さまの御力をもって私たちを支えてくださいます。人間の力で、どんなにもがいても、神さまの救いと御力は体験することはできません。ただ聖霊さまによって体験できるのです。私たちが祈れば聖霊さまと交わることができ、聖霊さまの力によって、苦しみや問題に打ち勝つことができるのです。「あなたがたの中に苦しんでいる人がいれば、その人は祈りなさい。喜んでいる人がいれば、その人は賛美しなさい《ヤコブ 五・13》」と書かれている通りです。
また次に、私たちは環境を見て、周りの状況を見て、恐れてはなりません。絶望的な環境は、まるで吠えたける獅子のように、私たちに近づいて来ます。しかし、環境を見て絶望するのではなく、神さまを見上げながら、最後まで主を信頼する必要があります。
最後に、私たちは問題や苦しみに会ったとき、恨み不平不満をつぶやかないで、感謝することが求められています。恨みと不平不満は、信仰を破壊する恐ろしい悪魔の道具だからです。この恨みと不平不満に勝利するためには、聖霊さまを信頼し、主に賛美をささげることです。私たちがこのようにして信仰を守るとき、苦しみや問題に勝利し、栄光の天の御国で栄冠を受けることができます。 お祈り:私たちの目標となってくださる天の父なる神さま、感謝します。私たちがこの地上でメダルを取る事も嬉しいですが、神の国で栄冠を受けることは、何物にも勝る嬉しさです。このことを知り、イエスさまを信頼し、実を結ぶ私と家族になるようにしてください。どんな苦しみが近づいても、諦めないで忍耐し、祈り、感謝し、賛美し、信仰を守るようにしてください。主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン


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