8月13日 信仰の種を蒔きましょう!

まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられます。《マタイの福音書 六・33》

預言者エリヤが活躍していた時、イスラエルは神さまの裁きにより、3年半の間、雨が降りませんでした。人々は大変な苦しみを受けました。ある日、エリヤは神さまの御声を聞さ、ツァレファテに行きました。すると、そこに住んでいる一人のやもめが、たきぎを拾い集めていました。エリヤは、彼女に声をかけました。「水差しにほんの少しの水を持って来て、私に飲ませてください。《Ⅰ列王 十七・10》」 このやもめの女性は、エリヤに言われた通り、水を取りに家に行こうとしました。そのときエリヤは、彼女を呼び止めて言いました。「一口のパンも持って来てください。《同 十七・11》」これを聞いたやもめは、言いました。「あなたの神、【主】は生きておられます。私には焼いたパンはありません。ただ、かめの中に一握りの粉と、壺の中にほんの少しの油があるだけです。ご覧のとおり、二、三本の薪を集め、帰って行って、私と息子のためにそれを調理し、それを食べて死のうとしているのです。《同 十七・12》」その時、エリヤは言いました。「恐れてはいけません。行って、あなたが言ったようにしなさい。しかし、まず私のためにそれで小さなパン菓子を作り、私のところに持って来なさい。その後で、あなたとあなたの子どものために作りなさい。イスラエルの神、【主】が、こう言われるからです。『【主】が地の上に雨を降らせる日まで、そのかめの粉は尽きず、その壺の油はなくならない。』《同 十七・13~14》」

これは、神の国の法則です。つまり、信仰の種を蒔いて、その実を刈り取るという法則です。これは、自然の法則を超えた、偉大な信仰の宣言です。人が神の国のために、まず自分を神にささげて、信仰によって種を蒔けば、その実を刈り取るという法則の通りに、このやもめの女性は実行しました。すると、神の国の奇跡が起こりました。確かに、やもめの家には飢饉が終わるまで、「エリヤを通して言われた【主】のことばのとおり、かめの粉は尽きず、壺の油はなくならなかった《同 十七・16》」のです。

天の御国の法則は、このように、自然の法則をはるかに超えています。ですから、イエスさまはおっしゃいました。「ですから、何を食べようか、何を飲もうか、何を着ようかと言って、心配しなくてよいのです。これらのものはすべて、異邦人が切に求めているものです。あなたがたにこれらのものすべてが必要であることは、あなたがたの天の父が知っておられます。まず神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはすべて、それに加えて与えられます。《マタイ 六・31~33》」

キリストを信頼している者が、神の国の働きのために自分をささげれば、霊的法則が現われ、生きる意味と価値のある人生を生きて行くことができます。私たちは、この奇跡を体験できる資格を持っています。けれども、キリストによって新しく造られた者となったのにもかかわらず、サタンの支配している世界に生きていますので、自分が神の国に属している霊的な存在であることを知らずに、天の御国を求めずに、この世のものを求める、みじめな人生を送っている人が大勢いるのも現実です。今、イエスさまの御前に、信仰の種を蒔く祈りをささげましょう!

お祈り:私と家族を守ってくださる天のお父さま、感謝します。私は世の中のことを求めて、神さまを忘れ、神さまを信頼しないで生きて来ました。お赦しください。今、私と家族は神さまに自分自身をささげ、明け渡します。神の御国のために生きて行く者となります。聖霊さま、助けてください。主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

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