3月9日 聖霊さまと共に歩もう!

エノクは神とともに歩んだ。神が彼を取られたので、彼はいなくなった。《創世記 五・24》

エノクという人は、アダムから7代目の子孫で、アダムの三男セツの子孫です。アダム、セツの子孫は、主である神さまを信頼した生涯を送りました。特に、エノクについては「神と共に歩んだ」と聖書に二度も書かれています。この事実から、エノクはアダムや他の先祖たちよりも、神さまに喜ばれた人であることが分かります。エノクの信仰を神さまが喜んでくださったのですが、それほどに、すぐれた信仰の持ち主であることが分かります。では、神さまと共に歩むとはどういうことでしょうか。

神さまと共に歩むとは第一に、神さまと和解していることを意味します。エノクは65歳でメトシェラを生み、その後三百年間、神さまと共に歩んだと聖書に書かれています。神さまと共に歩むためには、先ず神さまと和解することが必要です。人間はエデンの園において、神さまに罪を犯し、神さまから離れて生きるようになりました。神さまと人間の間には、決して渡ることのできない深くて広い「罪の渕」が出来ました。その結果、神さまと共に歩むことができなくなりました。旧約時代、神さまと和解するためには、神さまの御前で血が注ぎ出されなければなりませんでした。新約時代になると、イエスさまは私たちの罪を赦すために十字架につけられ、神の子の血潮のすべてが注ぎ出されました。イエスさまの血潮によって、誰でも神さまと和解することができるようになりました。私たちが神さまと共に歩むためには、まずイエス・キリストの血の力によって、神さまと和解しなければなりません。

神さまと共に歩むとは第二に、神さまのみことばの通りに生活することです。神さまの御心の通りに生活することを言います。

神さまと共に歩むとは第三に、光の中で生きることを意味します。罪とけがれ、神さまの正しさに反することを考え、行うことは、悪魔に属するものです。ですから、習慣のように、罪とけがれ、神さまの正しさに反することを考え行う人は、悪魔のものとなっている人です。神さまには暗いところが少しもありません。神さまは光そのもののお方です。暗やみの中で生活をする人は、神さまと共に歩むことはできません。ですから、神さまと共に歩むためには、光の中で生きる敬度な生活をしなければなりません。その生活とは兄弟を愛することです。「自分の兄弟を愛している人は光の中にとどまり、その人のうちにはつまずきがありません《Ⅰヨハネ 二・10》」と書かれている通りです。

神さまと共に歩むことは第四に、この世やこの世にあるものを愛さないことです。それらを用いることは悪ではありません。でも、神さまより愛してはなりません。他のいかなるものよりも神さまを愛する時、私たちは神さまと共に歩むことができます。神さまの愛の中に住む時、神さまと共に歩むことができるのです。何よりも神さまを愛することが、神さまと共に歩むことなのです。

私たちもエノクのように、神さまと共に歩む生活をして、神さまに導かれ、天の故郷を目指し、毎日を生活するキリスト者となろうではありませんか。

お祈り:私たちの家庭の主人であられる天の父なる神さま、感謝します。私と家族も、エノクのように神さまと共に歩む生活ができるようにしてください。この世に染まって滅びに向かうことのないようにしてくださり、みことばに従って新しく造りかえられた者とされ、真に神さまを敬う生活ができるようにしてください。主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

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