2月6日 私たちは、天の父なる神に仕える子どもです

だれも二人の主人に仕えることはできません。一方を憎んで他方を愛することになるか、一方を重んじて他方を軽んじることになります。あなたがたは神と富とに仕えることはできません。《マタイの福音書 六・24》

私たちは、神さまを「天の父なる神さま」と呼びます。イエス・キリストの中に入れられ、神の子とされたからです。それにもかかわらず、父と子の正しい関係を保つことができないため、神の子としてふさわしい生活を送ることが出来ない人がたくさんいます。

家庭でも、子どもが父親の教えによく従順し、父親の願い通りに行動する時、父親は喜びます。そして、そんな子に対し、父親は必要な物をすべて与え、その子を顧みるのです。しかし、父親の教えに従わず、子が自分の考えや意地の通りに行動し、しまりのない生活をするなら、父親はその子に何も任せることはできないのです。

天の父なる神さまと私たちの関係も同じです。天の父なる神さまは、私たちが物質に仕えるか、または天のお父さまに仕えるか、二つの内一つを選ぶようにとおっしゃいます。今の時代、物質の奴隷となっている人がたくさんいます。その人たちは物質を崇拝しています。彼らは欲しい物を得るためには、人を裏切り、また殺すことさえ平気です。ですから、天のお父さまは、物を選ぶか、神さまを選ぶか、私たちがどちらを選択するのかをお聞きなります。「金銭を愛する生活をせずに、今持っているもので満足しなさい《ヘブル 十三・5》」と聖書に書かれています。これは、「お金や物を持っていてはいけない」という意味ではありません。お金や物より、神さまを愛しなさいという意味です。神さまは、私たちが何よりも神さまご自身を愛することを願っておられるのです。

しかし人は、神さまにも仕え、また富にも仕えようとします。神さまに仕えるとしても、神さまがお金や物を与えてくださる時は仕えます。お金や物を下さらないときには、神さまを恨み、神さまから遠く離れて行ってしまいます。

私たちがお金や物よりも、天の父なる神さまをまず第一に求め、神さまを愛し、神さまを天のお父さまとしてお仕えするとき、すなわち私たちが天のお父さまと正しい関係を築いたとき、神さまは私たちを顧みてくださるのです。私たちは、「心の中にあるお金や物に仕える偶像を打ち砕き、神さまを天のお父さまとして仕え、どんな場合においても父なる神さまのみことばに従順します」と宣言し、その通りに生活していくとき、天の父なる神さまは、満ちあふれた恵みの中から、豊かに私たちを祝福してくださるのです。

お祈り:私たちをキリストの中で選んでくださり、神の子とするために呼び出してくださった天の父なる神さま、感謝します。新しく造られた者となった私たちは、ただ神さまだけを礼拝します。どうか、私と家族がお金や物の奴隷となるのではなく、お金や物を正しく管理する者となることができますよう、聖霊さま、守り、導いてください。主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

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