7月27日 神さまのご計画は必ず成る

天が地よりも高いように、わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。《イザヤ書 五十五・9》

ある日、イエスさまは、弟子たちと一緒にガリラヤ湖にやって来て、弟子たちにおっしゃいました。「湖の向こう岸へ渡ろう。《ルカ 八・22》」 漁師の弟子たちが舟を出し、湖を渡っている間、イエスさまは舟の後ろの方で、ぐっすり眠っていました。ところが突然、大嵐に襲われたのです。弟子たちの力では舟を進めることができず、恐ろしくなり、イエスさまに向かって言いました。「先生、先生、私たちは死んでしまいます。《同 八・24》」弟子たちの騒ぎに起き上がったイエスさまは、風と波をしかりつけました。すると風と波はすぐに治まり、なぎになりました。この奇跡を見て驚く弟子たちに向い、イエスさまはおっしゃいました。「あなたがたの信仰はどこにあるのですか。《同 八・25》」

舟に乗る前、イエスさまは確かに「湖の向こう岸へ渡ろう」とおっしゃいました。神さまのお考えは、「向こう岸へ行くこと」でした。ところが弟子たちの考え、人の考えは「渡れないで死ぬ」でした。神さまの思いと人の思いに、大きな差があることが分かります。聖書は言います。きょうのみことばのように、「天が地よりも高いように、わたしの道は、あなたがたの道よりも高く、わたしの思いは、あなたがたの思いよりも高い。《イザヤ 五十五・9》」弟子たちが、このみことばの意味を本当に知っていたならば、決しておろおろしたり、恐れたりすることはなかったでしょう。弟子たちの信仰は、自分たちの目で見て判断し、自分たちの理性で判断するものでした。ですから、暴風雨が吹き、湖が波立つと、絶望し、恐れてしまったのです。

今の時代に、教会はなぜ必要なのでしょうか。信仰は、なぜ必要なのでしょうか。人間の理性という信仰では、問題は解決できません。問題を抱えて、弟子たちのように、おろおろするばかりです。恐れてしまうだけです。神さまの考え、神さまが持っておられる信仰を私たちが受け入れ、毎日の生活でそれを用いることで、問題に立ち向かうことができるのです。キリストの信仰は、人間の力に頼らないで、聖霊さまの力に頼って、世の光、地の塩の役割を果たして行くために必要です。教会は、私たちにイエス・キリストの救いを思い起こさせ、イエスさまを正しく知る知識を与えるために存在します。クリスチャンの交わりによって、正しい信仰を持つことができるのです。

皆さんは、イエスさまがいのちの源、いのちの主であることを知っていますか。創造主であることを知っていますか。宇宙の絶対的な主権を持っておられる方であることを知っていますか。それとも、ただ自分の心を慰め、励まし、自分に善いことをして下さるという、世の中の宗教と同じようなものとして考えていますか。生活の中で神さまの力を体験できない理由は、人の道や人の思いに解決を見出そうとするからです。神さまの思い、神さまの信仰にとどまり続けましょう。主につながりましょう。神さまの考えは、必ず成就します。そして、神さまがご計画しておられることは、必ずその通りになるのです。

私たちは、きのうも今日も、いつまでも変わらないイエスさまを信頼しているのです。私たちの生も死も、災いも幸福も、歴史を支配しておられるイエスさまが、握っておられるのです。周りの環境に振りまわされたり、おろおろしたり、恐れたりしないで、主にしっかりと根を下ろし、主を信頼しましょう。その時、主は奇跡を起こしてくださるのです。

お祈り:生きておられる天のお父さま、感謝します。神さまは、聖書を通して数多くの約束をしてくださったのに、私は信仰を持たないで疑いました。赦してください。今からは、みことばを堅く信じて、生きて行くようにしてください。いつも感謝をささげる私と家族になるようにしてください。主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン

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