神が造られたものはすべて良いもので、感謝して受けるとき、捨てるべきものは何もありません。《テモテへの手紙 第一 四・4》
人は、神さまにいつも感謝すべきです。すべてのことについて主に感謝しなさい、と聖書に命じられている通りです。神さまが下さった善い事にはもちろんですが、善くないことにも感謝するのです。
キャンベル・モルガン博士という人の有名なエピソードを紹介します。ある日曜日の夕方、モルガン博士は教会でメッセージを語りました。その後、家に帰る途中、強盗に会い、暴行を受けました。持っている物はみなはぎ取られました。けれどもモルガン博士は、傷だらけの体を引きずりながら家に帰りました。家に着いて、彼は神さまに祈りました。「神さま、感謝することが多すぎます。こんなに殴られたのに死ななかったことを感謝します。金は取られても、天国の信仰は取られなかったから感謝します。私は殴られた者であり、強盗ではなかったから感謝します。」 これはどんなに主が喜ばれる信仰でしょうか。
環境を見ないで主を見上げ、感謝しましょう。なぜなら環境と運命は、神さまの手に握られているからです。「神を愛する人たち、すなわち、神のご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは知っています《ローマ 八・28》」と書かれている通りです。ですから、次のように祈りましょう。「運命と環境を支配される天のお父さま、感謝します。今、私の環境には問題がたくさんあります。苦しくて押しつぶされそうです。けれども私は、イエスさまだけを見上げ、主を喜び、楽しみます。あの時の苦しみによって、私はイエスさまを信じることができました。そして私は変えられました。主よ、感謝します。今のこの苦しみによって、イエスさまをもっともっと知ることができますから感謝します。」 苦しい中でも、このように祈る時、神さまはすべてのことを働かせて益としてくださるのです。5年前、10年前に体験した問題は、神さまの力によって、今どのようになっていますか。振り返って見れば、その苦しみが過ぎ去ってしまえば、すべてのことが働いて益となっています。すべてのことが善くなっています。
私たちが感謝すれば、悪魔は失望します。それだけでなく、私たちが感謝すれば、心の思いが肯定的になり、神さまの力を体験できるようになります。ですから、苦しいことがあったら不平をつぶやく前に、今はなぜ苦しむのか分からなくても、神さまに感謝しましょう。主に造られた私たちは、神さまの深くて大きなご計画をどうして知ることができましょうか。私たちができることは、ただ主に感謝することだけです。感謝しましょう。そうすれば神さまの偉大な力を体験できるのです。
お祈り:私たちを愛し、守ってくださる善い天のお父さま、感謝します。私は目の前の苦しみだけを見て、神さまに恨みごとを言い、不平をつぶやきました。赦してください。感謝する者となれるようにしてください。聖霊さま、私と家族を守ってください。すべてが働いて益となるようにしてくださる神さまの恵みを考え、感謝しながら生きるようにしてください。主イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン


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